みなさんこんにちは。サポート担当Oです。
ライフスタイルや勤務形態が変わっていく昨今、いかがお過ごしでしょうか?
Convi.BASEも日々進化しています!
最近ではハンディターミナルやプリンター、一部のオプション機能で利用されている
「周辺機器ツール」がバージョンアップしました。
今回のバージョンアップに伴いかなり大きく変わったところがありますので、ご紹介したいと思います。
新しくリリースされたバージョン |
周辺機器ツール v5.0.0.0 (リリース日:2021/02/26)
※セットアップガイド:Convi.BASE セットアップガイド - 周辺機器ツール
変わったところ |
1.TLS1.2に対応しました。
主要ブラウザーが TLS 1.0/1.1 の無効化を計画していることに伴い、TLS1.2 に対応しました。
TLS1.2の対応に伴い、インストールには .NET Framework4.7.2 以上が必要になります。
(以前は .NET Framework3.5 を利用)
Windows Updateにて最新版にしていただいていれば問題なくご利用できます。
2.一部の接続方法(種類)が廃止・変更になりました。
周辺機器ツール v5.0.0.0 は、従来できていたハンディターミナル・プリンターの接続方法のうち、一部の接続方法(種類)が廃止になりました。また、一部名称も変更になっています。
変更があった接続方法は次の通りです。
廃止になった接続方法
種類 | 廃止になった接続方法 |
新しい対応方法(接続方法) |
サトー社製 レスプリシリーズ |
レスプリからMulti LABRLIST V4(以降「V4」)のレイアウトファイル(拡張子が".mllay")を利用した印刷方法 |
|
Windows Mobile デバイスセンター |
RFIDハンディ機(BHT-1281)をActiveSync方式で接続する方法。 |
名称変更になった接続方法
周辺機器ツール |
対象 | |
V4.0.0.0まで | V5.0.0.0以降 | |
サトー社製 レスプリシリーズ(Multi LABRLIST V5) |
サトー社製 シータ /レスプリシリーズ |
レスプリシリーズ、シータからMulti LABRLIST V5のレイアウトファイルを利用した印刷方法 |
3.一部のオプション・印刷方法で関連ファイルの変更が必要になります。
一部の機能では「周辺機器ツールv5.0.0.0」をご利用いただく場合、関連ファイルのバージョンアップが必要になります。
次の機能をご利用で「周辺機器ツールv5.0.0.0」を検討しているお客様は、ヘルプセンターまでご相談ください。
関連ファイルの入れ替えが必要な機能
- 東芝テック製プリンター印刷
- カメレオンコード印刷
- 移動管理オプション
- 階層バーコードオプション
- 数量管理オプション
- 工具管理オプション
- 階層絞り込みプラグイン
この他、周辺機器ツールで利用できる種類やオプション(機能)の一覧は利用できる周辺機器ツールのバージョンを参照にしてくださいね!
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