2021/02/08 ログインメンバーを棚卸し担当者に自動設定したい！

みなさんこんにちは、サポート担当のSです。

棚卸しを行うメンバーさんがたくさんいらっしゃるお客様に朗報です！
なんとConvi.BASE ver7.4.1・iOS棚卸しアプリver7.3で「ログインメンバーを自動で棚卸し担当者に設定する」機能が実装されました。
（※こちらの機能はiOSでの棚卸しに限り有効です。）

ご要望として多く頂いていたこの機能、今回のブログではマニュアルだと分かりにくい細かな設定方法をお伝えいたします。
「棚卸しするたび担当者名を探すのは時間がかかる…」と、苦労されていたお客様はぜひぜひお試しください！

ではまず初めに、iOSアプリに表示させる棚卸し担当者名を準備しましょう。

～事前準備～

１、メンバーテーブルに「氏名」を管理する項目があるか確認する

Convi.BASEログイン後メンバーテーブルを開き、「棚卸し担当者名」に使用できる氏名を管理する項目があるか確認します。
（項目の名称は「氏名」「社員名」「名前」等どんな名称でも大丈夫です。）

今回は「氏名」という項目に登録のある名前を棚卸し担当者とします。

この時氏名を管理している項目がない場合、新たに項目を作成する必要があります。
「環境設定」の「テーブル」から「メンバーテーブル」を選び、以下マニュアルの手順で項目を作成して、氏名を登録してください。

マニュアル：「Convi.BASE ユーザーガイド」－「テーブルの管理項目を設定する」

併せて「メンバーテーブル」に棚卸し担当者にしたいメンバーのデータがない場合、その担当者のデータを追加する必要があります。
データの追加は「新規追加」ボタン、もしくは「インポート」から追加ができます。

この時ご注意いただきたいのが、お客様が契約している「ライセンス数」です！

Convi.BASEではログインできるメンバーの数だけライセンス数を消費するのですが、
今回のこの機能、棚卸し担当者メンバーはConvi.BASEにログインできなければなりません。
なので担当者の分だけ、ライセンス数を消費することになるんですね。
（棚卸し担当者が10人いる場合10名分のライセンス数が必要、ということになります。）

ライセンス数足りないかも…！というお客様はラインセンス数アップもご検討ください。

２、「氏名」を管理する項目が「テキスト型」・「必須項目」か確認する

今回の機能で「棚卸し担当者」に指定できる項目は、「テキスト型」かつ「必須項目」である必要があります。
手順１で確認した項目が、「テキスト型」・「必須項目」であるか確認しましょう。

まず①「環境設定」をクリック後、②「テーブル」をクリックし「メンバーテーブル」を選択しましょう。