Convi.BASE ver7.4.1・iOS棚卸しアプリver7.3にて「ログインメンバーを自動で棚卸し担当者に設定する」機能が実装されました。
(※こちらの機能はiOSでの棚卸しに限り有効です。)
設定方法について下記を参照ください。
まず初めに、iOSアプリに表示させる棚卸し担当者名を準備します。
~事前準備~
1、メンバーテーブルに「氏名」を管理する項目があるか確認する
Convi.BASEログイン後メンバーテーブルを開き、「棚卸し担当者名」に使用できる氏名を管理する項目があるか確認します。
(項目の名称は「氏名」「社員名」「名前」等どのような名称でも問題ございません。)
今回は「氏名」という項目に登録のある名前を棚卸し担当者とします。
この時氏名を管理している項目がない場合、新たに項目を作成する必要があります。
「環境設定」の「テーブル」から「メンバーテーブル」を選び、以下マニュアルの手順で項目を作成して、氏名を登録してください。
マニュアル:「Convi.BASE ユーザーガイド」-「テーブルの管理項目を設定する」
併せて「メンバーテーブル」に棚卸し担当者にしたいメンバーのデータがない場合、その担当者のデータを追加する必要があります。
データの追加は「新規追加」ボタン、もしくは「インポート」から追加ができます。
※この時ご契約のライセンス数にご注意ください。
Convi.BASEではログインできるメンバーの数だけライセンス数を消費します。
今回のこの機能については、棚卸し担当者メンバーはConvi.BASEにログインできなければならないため担当者の分だけ、ライセンス数を消費することになります。
(棚卸し担当者が10人いる場合10名分のライセンス数が必要、ということになります。)
ライセンス数が不足しているお客様はラインセンス数の増加ご契約もご検討ください。
2、「氏名」を管理する項目が「テキスト型」・「必須項目」か確認する
今回の機能で「棚卸し担当者」に指定できる項目は、「テキスト型」かつ「必須項目」である必要があります。
手順1で確認した項目が、「テキスト型」・「必須項目」であるか確認します。
まず①「環境設定」をクリック後、②「テーブル」をクリックし「メンバーテーブル」を選択。
その後③「項目設定」ボタンを押して、④「氏名」の右側にある▼をクリックします。
この時、型が「テキスト型」で「必須項目」になっているかチェックします。
変更が必要な場合は修正して最後に「保存する」ボタンをクリックします。
ここまでで準備は完了です。
事前準備ができましたら、iOS側に棚卸し担当者を自動表示させる設定を行います。
~設定方法~
1、はじめにConvi.BASEにログインし、①「環境設定」をクリック後、②「棚卸し」をクリックします。
2、「ログインユーザを棚卸し担当者に自動設定する」にチェックを入れます。
3、「事前準備」で作成した項目名をプルダウンの部分で選択します。
(サンプル画像では「氏名」となっています。)
4、最後に「保存する」ボタンをクリックして完了です。
設定が完了したらiOS棚卸しアプリにログイン可能かお試しください
ログイン後このように担当者が自動でセットされます。
設定に関して不明点がございましたら、ヘルプセンターまでお気軽にお問い合わせください。
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